カメラ転売を始めてこれから稼ごうと思っている方や、始めているけれども思うように稼げていないという方は、
コンサルや塾、コミュニティ、スクールなど、言い方は色々あると思いますが、誰かに教わるということを考える方も多いかと思います。
そこで、今回は本当に稼げるのか、また稼げるとしたならば、選ぶ時の注意点や方法について話していきます。
あくまでも僕自身の主観的な考えなので、正しいか間違っているかは分かりませんが、判断材料のひとつにして頂ければと思います。
動画もありますので、音声の方が聞きやすい場合はご利用ください。
カメラ転売で稼ぐためにコンサルやコミュニティは必要なのか?
「当然教わった方が稼げるようになる確率は上がるに決まっている」
何もわからない中で一人でやっていくのと、知っている人から教わるのとでは、結果が出る確率は全然違うと思います。
それはカメラ転売やeBay輸出に限らず、他のネットビジネスや、あるいは会社の仕事でも同じことが言えると思います。
問題は、現実的な費用の問題だけだと思います。
じゃあ、「誰かに教わらないと稼げないの?」と思われるかもしれません。が、必ずしもそうではありません。
お金をかけなくても現在は無料でも良い情報を集めることは出来ます。
しかし、よほどのセンスがない限り、膨大な時間がかかる可能性があります。
なので、
「急いで稼ごうとしていない」
「お金はないけど時間ならたっぷりあるよ」
というかたは、地道にコツコツ進めていけば独学でも稼げる可能性はあります。
結局は、一定の結果を出すために「お金をかける」か「時間をかけるか」のどちらかが必要になります。
「そんなこと分かってるよ」
「早く稼ぎたいから悩んでるんだよ」
と思っている方も多いと思いますので、今回は僕が考えているコンサルやコミュニティ、塾、スクールについてお話していきます。
まずはその理由について考えてみましょう。
ノウハウを教えてもらえれば知識が増える
当然自分が知らないことを教えてもらえれば知識が増えます。
しかも、うまくいった方法を教えてもらえればうまくいく確率は上がります。
知識が全くゼロでは何をしたらいいかわからないので、基本的なところですが知識やノウハウを早く正確に得ることができます。
つまづいた時すぐに解決できる。通ってきた道は同じ
誰でも進めなくなる時っていうのがあります。
どれだけ良い教材を学んでいても、思ったように進まない時や、トラブルが生じたりといった形で、つまずく時というのは必ずあります。
また、つまずいてしまうと難しく感じてしまったり、面倒くさくなったりして諦めてしまう人も多いです。
その時にすぐに解決して進んでいくことができます。
自分がやっていることの道筋を確認、修正できる、気付ける
自分が何かしらの目標に向かって行動を行っているときに、そのやり方や道筋と言うのが正しいのか間違っているのかを確認することができます。
やっていることや考えていることが間違っていると、頑張っているのにどんどん違う方向に行ってしまう可能性があります。
そういった時に、自分の方向性が正しければ自信を持って進めていくこともできますし、間違っていれば修正して正しい方向に進んでいくことができます。
基準値が上がる。稼いでいる人の傍にいれば稼げるようになる
一人で作業を行っていると、自分の行動量が足りているのか足りていないのか、自分の行動のクオリティは高いのか低いのか、全く判断がつかなくなります。
周りに、自分よりレベルの高い人がいると、自分の基準値の低さに気づくことができ、そして基準値を上げてことができます。(当たり前だと思っている感覚)
よく「自分の周りの五人の収入の平均が自分の収入になる」と言われています。
それは考え方や行動がその収入に見合った考え方や収入になるからです。
ということは、自分の近くに稼げる考え方や行動をしている人がいれば、自分もそのように変わっていくことができます。
つまり、稼ぎたいのであれば「稼いでいる人の近くにいる」ことで自分も稼げるようになっていきます。
コミットメント、決断ができる
僕は、何かを達成するには、決断をしてコミットメントする必要があると思っています。
そういう意味では、誰かに教えを乞うということは一つの決断でありコミットメントであると思います。
そのコミットメントをするための一つのきっかけにもなってくるかなと思います。
期待に応えたい、褒められたい、認められたい
僕自身、正直なところモチベーションの一つにもなるのですが、「期待に応えたい」であったり、「褒められたい」「認められたい」という欲求があります。
例えば僕の場合は、尊敬している人にビジネスを教えてもらってるのであれば、「結果を出して、期待に応えて喜んでもらいたい」という気持ちで取り組んでいます。
また、コミュニティなどであれば「みんなに認められたいなぁ」という欲求もあり、それがモチベーションにつながってくる部分もあります。
胸を張って言えることではないかもしれませんが、結果としてその欲求が「稼ぐ」という結果につながるのであれば良いことだと思っています。
失敗しないためのコンサルや塾、コミュニティの選び方
稼いでいる実績も重要だが、レベルが近い方がいい場合もある
実際にコンサルやコミュニティに参加したり、メンターや師匠に教えを乞う基準として、その人の実績というのがとても重要になってくると思っています。
しかし、自分の実力とメンターや師匠との実力が違いすぎる場合やかけ離れている場合は、実績はそこまで大きくなくても、自分より少しだけ先に進んでいる人、自分より少しだけレベルの高い人を選ぶ方がいい場合があります。
一見、実績が高ければ高い方が良いような気がしますが、あまりに離れていると、自分がつまずいたところや、悩みを相談したとしても理解をしてもらえない可能性というのが高いです。
そして親切にいろいろと提案してもらっても自分が理解できないということが起こります。
そういう意味では、自分の目線に近い人を選ぶことで、具体的な自分に合った解決方法を提案してくれて、自分でも腑に落ちるレベルで理解ができるということがあります。
実績は重要だが、前面に押し出している人は注意
もし誰かに教わるとするならば、インターネットで情報を発信している人が選択肢に入るかと思います。
その時に、その人があまりに実績だけを前面に出している場合は注意をしたほうがいいと考えています。
なぜならば、これも僕の主観なのですが、実績ばかりを前面に押し出している人は、「実績を提示すれば人が集まる」と言う考えが強い人の可能性が高いです。
つまり、「自分は凄いだろ」という自己顕示欲が強く、あまり人を理解しようとしていない可能性が高い人だと思っています。
良いノウハウ自体を持っていたとしても、実際につまずいた時にあなたの目線に下りてきて接してくれるのかというと、そうではなく、その人の目線で話をしてくるタイプの人が多いと思います。
僕自身はこのようなタイプの人を選んで教えてもらったことがないので、正解か不正解かというのは正直分からないのですが、僕の基準としては実績だけを前面に出して、それに人がついてくると思っているように見える人を選ばないようにしています。
メンターは理解をしてくれる人を選ぶ(分かりやすい言葉で話しているか)
上記とは逆に「自分を理解してくれる人」を選ぶのが良いと思います。
じゃあどうすれば理解してくれる人なのかどうなのかを判断すれば良いのか、
それはその人が使っている言葉を見るのがいいと思います。その時に、難しい言葉をたくさん使うのではなく、分かりやすい言葉で話しているかどうかを見てみるといいと思います。
または、難しい言葉を使ったときに、その言葉の説明をしていたり、読んでいたり聞いている人が、分かりやすくなるように心がけているかどうかを見るといいと思います。
自分が望んでいる未来を体現しているか
メンターや師匠は、自分が望む未来を体現している人を選ぶのがいいと思います。
例えば僕の場合は、稼ぐだけではなくて外注化をして自分の時間が欲しいと思っていました。だから、自分が稼ぎたい金額を稼いでいて、そして外注化をして自分の時間を作っている人を選びました。
だから「好き嫌い」だけで選ぶのではなく自分の望む将来像にマッチしているかどうかを考えることが大事だと思います。
好きな人にする、そうじゃなきゃ頑張れない
上記で「好き嫌い」だけで判断をしない方が良いことを話しました。
しかし「好きな人」であることは必須条件だと思っています。
それは、実際に教わるときに、好きだなって思う人や尊敬している人のアドバイスと言うのは素直に受け入れられるからです。
教わる時に大事なのは素直さです。
しかし「好きじゃない人」から教わると素直にそのアドバイスを受け入れることができないことがあります。
なので必ず「好きな人」「憧れる人」「尊敬できる人」このような項目に当てはまる人を選びましょう。
「何」ではなく「誰」が重要
結局のところ僕は、「何」をやるか、というノウハウや方法論で判断するのではなく、誰に教わるかということを考えていくのが重要だと思っています。
もちろん「何をやりたいか」が先に出てきて、その上で誰にするかと言う考えになるかと思うのですが、もしあなたが「生活していける金額を稼ぎたい」「自分の時間を作れるビジネスをしたい」ということが、とりあえずのゴールなのであれば、手段は「カメラ転売」「eBay輸出」でなくてもいいと思います。
僕の場合は、「eBayカメラ輸出」が自分が当時考えていたゴールにマッチしていたのですが、もし今あなたが何かを始める時に、教えてもらう人を選ぶとしたら、「何」という方法論よりも、「誰」という、「自分を理解してくれる人」「自分が望んでいる未来を体現している人」「好きであったり尊敬できる人」ということを優先して考えていくほうが結果的には成功しやすいと思います。
もちろん自分がやりたいと思っている方法論で、その上で「誰」と言う人がマッチしているのであればベストだと思います。
まとめ
冒頭でお伝えしたように、教わるのか教わらないかということで考えれば、教わった方が稼げるようになりやすいのは間違いないです。
あとはお金の問題だけです。
当然それが大きな課題になると思うですが、ここで少し理屈を考えてみましょう。
仮に、人から教わっても、教わらないで独学でやっても、いずれにしても月収で50万円稼げるようになると仮定します。
その場合、人から教わることによって、独学よりも半年(6ヶ月)早く50万円稼げるようになるとするならば、
月収(50万円)×(6ヶ月)=300万円
つまり半年早く稼ぎ出せれば300万円収入が多くなる計算になります。(この場合、教わらないと月収が0円と仮定した場合なので、実際は違うかもしれませんが、あくまでも目安として考えてください)
一年早く稼ぎ出せるのであれば、
50万円×12ヶ月=600万円
600万円の違いが出て来ます。
逆に考えれば、稼ぎ出すのが遅くなればなるほど、稼げる機会を失ってしまい、損をしてしまう計算になります。
どうせ稼ぐつもりなのであれば、早く稼げるようにコンサルなどで教わったほうがコストパフォーマンスは良いのですが、だからといって自分に合わない人を選んでしまうと、お金を払っても稼げず、お金と時間の両方を無駄にしてしまう可能性があります。
もし、早く稼ぐ必要がないという人や、現状でお金がかけられない、といった場合は、独学で時間はかかったとしても、一つひとつ自分で調べたり考えたりしながらコツコツ進めていくことで、苦労する分、確実に自分のスキルや自己解決能力が身につきますし、基礎が固まります。
そして、いつか教わるのが必要だと感じた時に、「教わる」という選択をとってもいいと思います。
いずれにしても今回の記事の内容を参考にして、良い判断をして頂ければ嬉しく思います。
それでは今回は以上になります、お疲れ様でした。
僕は中古カメラ、レンズを世界一のオークションサイト「eBay」でカメラ輸出転売をしています。
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