eBayカメラ輸出コンサルタントの岩桐です。
eBayで出品期間が終了すると、「Unsold」に振り分けられます。その時に売れなかった商品をまた再出品する必要があります。
その際に「Relist」と「Sell similar」という再出品の選択があります。それぞれ特徴がありますので、今回は僕が効率が良いと思っている方法を紹介していきます。
動画にもまとめてありますのでご覧ください。
ウォッチが付いている商品は「Relist」で出品しろ
「Relist」とは読んで字のごとく「再出品」の意味になります。ここから再出品すると、値引きをして再出品した場合、eBayのシステムで商品にウォッチを付けていた人に「値引きされましたよ」というような通知が送られるようになっています。
なので「Unsold」に入っている商品を確認して、もし値引きして再出品をするなら、ウォッチが付いている商品は「Relist」として再出品をします。
出品期間が終了してその期間に売れなかった場合の商品を見るには、「Seller Hub」のページの「Listing」にカーソルを合わせて、出現した項目の「Unsold」をクリックします。
そしてウォッチが付いている商品にチェックを入れて、「Relist」をクリックします。
チェックを入れた商品が一覧で表示されますので、価格を調整してたら、左下の「Submit all」をクリックします。
次の画面で「Confirm and submit」をクリックして「Relist」が完了になります。
ウォッチが付いていない商品は「Sell similar」で再出品しろ
「Sell similar」では「新規出品」の扱いになります。eBayでは新規出品した場合、「NEW LISTING」という事で、出品して最初の頃は上位表示されやすくなります。
なのでウォッチが付いていないのであれば、「Sell similar」で出品した方が有利になります。
「Sell similar」での再出品方法は、先ほどの「Unsold」の画面に移ると、「Relist」で再出品した商品以外の商品の表示になります。
「Relist」で出品しなかった残りの商品の全てにチェックを入れて、今度は「Sell similar」をクリックします。
先ほどと同じようにチェックをいれた商品が表示されますので、価格を調整して、また左下の「Submit all」をクリックします。
そして次の画面で「Confirm and submit」をクリックして「Sell similar」が完了になります。
eBayで新規出品や再出品の際に注意するべき点
気を付けなければならないのが、「Relist」で出品した場合、「Unsold」のリストからその分は消えるのですが、「Sell similar」で再出品した場合はそのまま「Unsold」のリストに残ってしまいます。
そのままにしておくとまた同じ商品を再出品してしまい、商品が重複したり、管理をするのが大変になりますので、「Sell similar」で再出品した後は、その分を全て削除しましょう。
削除は「Unsold」の画面から全てにチェックを入れて、「Action」の横の▼をクリックして、「Delete」をクリックします。
これで「Unsold」内のリストの削除も完了です。
これが再出品の際の一連の流れになります。
細かいところになりますが、物販は価格の調整はとても大事なので、価格の調整をしていきながらより良く再出品をしていきましょう。
それでは今回は以上になります、お疲れ様でした。
僕は中古カメラ、レンズを世界一のオークションサイト「eBay」でカメラ輸出転売をしています。
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