eBayカメラ輸出コンサルタントの岩切です。
「カメラ転売って、実際のところ本当に儲かるの?」
副業や物販を探していると、一度はこの疑問にぶつかると思います。
ネット上には「月収100万円!」という景気のいい言葉もあれば、「もう稼げない、オワコン」という声もあって、結局どっちが本当なのか分からなくなりますよね。
そこで今回は、僕が10年以上eBayでカメラ輸出をやってきた実体験をもとに、仕入れから販売まででどれくらいの利益率が出るのかを、ごまかしなしの実数で公開していきます。
あくまで僕自身の数字と主観なので、正解か不正解かは分かりませんが、判断材料のひとつにして頂ければと思います。
結論:カメラ転売は2026年でも儲かる。ただし「条件付き」
「正しくやれば儲かる。なんとなくやると儲からない」
結論から言うと、カメラ転売は2026年の今でもしっかり儲かります。
これは僕自身が今も現役で稼ぎ続けているから言えることであって、「売り込むために言っている」わけではありません。(笑)
ただし、誰でも放っておいて儲かる、という意味ではありません。
「リサーチをする」「利益計算をしてから仕入れる」「行動を続ける」
この当たり前のことをやれば儲かる、というのが正直なところです。
逆に言えば、ここを外さなければ、特別なセンスがなくても利益は出せます。
僕自身、カメラの知識はゼロからのスタートでしたから。
【実数公開】カメラ転売の実際の利益率
一番気になるのは、やっぱり「で、いくら残るの?」というところだと思います。
先に目安をお伝えすると、1商品あたりの利益率は、販売額に対しておよそ20〜35%が一つの基準です。
良い商品を仕入れられたときは、40%を超えることもあります。
まずは、中古フィルムカメラを1台売ったときの例を見てください。
| 項目 | 金額(目安) |
| 販売価格(250ドル/1ドル150円換算) | 約37,500円 |
| 仕入れ値 | -10,000円 |
| eBay手数料(約14%) | -5,300円 |
| 海外送料 | -3,000円 |
| 為替・決済関連 | -1,200円 |
| 手元に残る利益 | 約18,000円 |
この場合の利益率は、販売額に対して約48%。
カメラ1台でこれだけ残るので、単価が高い物販だというのが伝わるかと思います。
もちろん、毎回これほどキレイに利益が出るわけではありません。
なので、もう少し現実的に、月の収支でならしたモデルも載せておきます。
| 項目 | 金額(目安) |
| 月の売上 | 1,000,000円 |
| 仕入れ | -450,000円 |
| eBay手数料など | -150,000円 |
| 送料 | -100,000円 |
| その他経費 | -50,000円 |
| 月の利益 | 約250,000円 |
月商100万円で、利益はおよそ25万円。利益率にするとだいたい25%前後です。
「思ったより手数料や送料が引かれるんだな」と感じたかもしれません。
そうなんです。だからこそ仕入れる前の利益計算が、儲かるかどうかの分かれ道になります。
仕入れから販売までの流れ(お金の動き)
利益率の話をしたところで、お金がどう動いて手元に残るのか、全体の流れも見ておきましょう。
ざっくり言うと、こうなります。
| ①リサーチ → ②仕入れ → ③検品 → ④出品 → ⑤販売 → ⑥発送 → ⑦入金 |
利益を生むのは、なんといっても①リサーチと②仕入れです。
「いくらで売れているか」を先に調べて、「利益が出る値段でしか仕入れない」。
これを徹底するだけで、赤字仕入れはほぼなくなります。
仕入れの具体的なやり方については、こちらで詳しく解説しています。
仕入れから販売までの全体像と戦略は、こちらにまとめてあります。
カメラ転売が「儲かりやすい」理由
そもそも、なぜカメラ転売は利益率が高めなのか。
僕が10年やってきて感じている理由は、主に次のとおりです。
- 中古は1点ずつ状態が違うので、価格差が生まれやすい
- 単価が高いので、1台あたりの利益額が大きい
- カメラはほぼ偽物がなく、安心して扱える
- 日本は中古カメラの宝庫で、仕入れがしやすい
- 円安だと、海外に売る輸出はそのまま追い風になる
特に「日本で安く仕入れて、海外の高く売れる場所で売る」という構造そのものが強いです。
さらに、輸出には見逃せないメリットがもう一つあります。
それが消費税の還付です。
eBay輸出では販売時に消費税がかからず、むしろ仕入れで払った消費税が戻ってくるので、利益がさらに上乗せされます。
この仕組みはこちらで詳しく解説しています。
「じゃあ何を売れば儲かるの?」という方は、こちらもあわせてどうぞ。
2026年のカメラ転売事情|今から始めても遅くない?
「でも、今から始めるのはもう遅いんじゃ…?」
これも本当によく聞かれます。
正直にお伝えすると、参入している人は昔より増えました。
ですが、それ以上に追い風のほうが強いというのが、僕の実感です。
理由はシンプルで、
- 歴史的な円安で、輸出の利益が出やすい
- 海外で日本製のフィルムカメラ・オールドレンズ人気が続いている
- 新品の高騰で、状態の良い中古の価値が上がっている
ライバルが増えたといっても、きちんとリサーチして丁寧に出品している人は、正直そこまで多くありません。
だから「人が増えた」ことよりも、「自分が正しくやれるか」のほうがずっと大事だと思っています。
逆に「儲からない人」に共通すること
最後に、せっかく始めても儲からない人の共通点もお伝えしておきます。
ここを避けるだけで、結果はかなり変わります。
1、リサーチをせず、感覚で仕入れてしまう
「売れそう」だけで仕入れる。これが一番多い失敗です。
2、利益計算をしていない
手数料・送料・為替を入れずに「安く買えた」で満足してしまうパターン。実は赤字、ということが起きます。
3、少しやって、結果が出る前にやめてしまう
カメラ転売は、最初の評価集めや仕組み作りが一番地味で大変です。そこを越えると一気に楽になります。
逆に言えば、この3つさえ外さなければ、儲かる確率はぐっと上がるということです。
まとめ
今回は、カメラ転売の実際の利益率を実数で公開しました。
ポイントをまとめると、
- 1商品の利益率は販売額の20〜35%が目安(良い時は40%超)
- 月商100万円なら、利益は25万円前後がひとつの基準
- 儲かるかどうかは「リサーチ」と「仕入れ前の利益計算」で決まる
- 円安と海外人気で、2026年も追い風
カメラ転売は、正しい順番でコツコツ積み上げれば、ちゃんと結果がついてくるビジネスです。
最初の一歩が一番重たいですが、転がり始めた岩が加速していくように、後からどんどん楽になっていきます。
あなたが今この瞬間にやっていることが、あなたの未来をつくります。
一緒に頑張りましょう!
それでは今回は以上になります、お疲れ様でした。
僕は中古カメラ、レンズを世界一のオークションサイト「eBay」でカメラ輸出転売をしています。
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